NFTゲームの中には初期費用が必要なく、無料で始められるものもあります。
ただしNFTゲームで遊んでまとまった金額を稼ぎたいのであれば、ある程度の初期費用が必要です。
またNFTゲームを楽しむ、稼ぐには仮想通貨取引所やウォレットなど準備しておきたいものもいくつかあります。
本記事ではこれからNFTゲームを始める方向けに、必要なものや初期費用の目安を紹介していきます。
- NFTゲームを始めたい方
- NFTゲームの初期費用を知りたい方
- NFTゲームを始めるのに必要なものを知りたい方
目次
NFTゲームの初期費用はいくらくらい?
たじみゆ
がんちゃん
プレイするNFTゲームよって異なる
NFTゲームの中には初期費用がかかるものもあります。
初期費用の金額は、プレイするNFTゲームのタイトルや購入するNFTアイテムによっても異なります。
例えば全世界でプレイされているAxie Infinity(アクシー・インフィニティ)では、最初にモンスターを3体購入する必要があるのですが、3体で10万円くらいかかります。
がんちゃん
たじみゆ
がんちゃん
初期費用なしで始められるゲームもある
NFTゲームの中には初期費用がかからず、無料で始められるゲームもあります。
がんちゃん
たじみゆ
稼ぐならある程度の初期投資は必要
NFTゲームで安定して月数万円程度稼ぎたいのであれば、ある程度の初期投資は必要です。
NFTゲームで稼ぐ方法はいくつかありますが、以下の2つの方法が一般的です。
- NFTゲームで勝って報酬として仮想通貨を受け取る
- NFTゲーム内で報酬として手に入れたNFTアイテムを販売する
NFTゲーム内で報酬を受け取るには、ゲームをプレイして勝ち進む必要があります。
ゲームで勝つためには、スキルやゲームに関する知識も必要ですが、強いキャラや装備も必要です。
- NFTアイテム(キャラや装備)を購入する
- 購入したアイテムを使用してゲームを進める
- 報酬を受け取る
- 最初に購入したNFTアイテムを売却し、更に強いNFTアイテムを購入する
- 再びゲームを進める
上記の流れでNFTアイテムの売買を繰り返していくことで、利益を得やすくなります。
がんちゃん
NFTゲームを始めるのに必要なもの
NFTゲームのプレイ自体では無料でもできますが、ゲームをするにあたり準備しておくものもいくつかあります。
NFTゲームを始めるのに必要なものは、以下の通りです。
- 仮想通貨取引所(国内)
- 仮想通貨取引所(海外)
- 仮想通貨ウォレット
- マーケットプレイス
- パソコンやスマホ
それぞれ詳しく解説していきますね。
仮想通貨取引所(国内)
NFTゲームを始めるときには、仮想通貨取引所で口座開設をする必要があります。
国内の仮想通貨取引所はいくつかありますが、NFTゲームをプレイする目的であれば、以下の取引所で口座開設しておくのが良いでしょう。
仮想通貨取引所ごとにスマホアプリの使い勝手や取り扱い通貨、手数料に差があります。
複数の取引所で口座開設しておいて、自分が使いやすい取引所を見つけておくのがおすすめです。
仮想通貨取引所(海外)
仮想通貨取引所は日本国内のものだけでなく、海外の取引所も利用できます。
たじみゆ
- 日本国内の取引所より手数料やスプレッドが安い
- 日本国内の取引所より取り扱い通貨数が多い
- 日本国内の取引所よりレバレッジがかけられる
一方で海外の仮想通貨取引所へは、日本円の直接入金ができない点がデメリットといえるでしょう。
- 国内の仮想通貨取引所でビットコインなどを購入
- 購入したビットコインを海外の仮想通貨取引所へ送金
上記の手順で、資金を入金する必要があります。
NFTゲームを始めるのと合わせて、仮想通貨取引も行ってみたいのであれば、海外の仮想通貨取引所で口座開設しておくのも良いでしょう。
海外の仮想通貨取引所はいくつもありますが、Binance(バイナンス)とBybit(バイビット)は日本語対応のチャットサポートもあり使いやすいです。
仮想通貨ウォレット
購入した仮想通貨やNFTアイテムは、仮想通貨取引所ではなくご自身のウォレットで保管する必要があります。
仮想通貨取引所で仮想通貨やNFTアイテムを保管しておくと、ハッキング被害に遭うリスクがあるので、必ずウォレットで資産を保管しておきましょう。
仮想通貨やNFTアイテムに使用するウォレットはMetaMask(メタマスク)が、無料で使える上に使い勝手もよく便利です。
マーケットプレイス
マーケットプレイスとは、NFTゲームで手に入れたアイテムを売買する場です。
NFTゲーム内でマーケットプレイスが用意されている場合もありますし、独立したマーケットプレイスでNFTアイテムを売買するケースもあります。
NFTゲームで入手したアイテムの売買に使用される主なマーケットプレイスは、以下の通りです。
- CoincheckNFT(β版)
- OpenSea
- Rarible(ラリブル)
実際にこれらのマーケットプレイスで売られているアイテムを確認してみると、NFTアイテムの売買イメージをつかみやすいかと思います。
パソコンやスマホ
NFTゲームをプレイするには、パソコンやスマホが必要です。
2022年時点でリリースされているNFTゲームの中には、ブラウザやスマホアプリで気軽にプレイできるゲームもあります。
がんちゃん
たじみゆ
NFTゲームを始める準備
最期にNFTゲームをプレイし、稼ぐまでの流れを紹介していきます。
- 日本円を国内仮想通貨取引所に入金する
- 海外仮想通貨取引所に送金する
- ゲーム内で使用する暗号資産に両替する
- プレイするNFTゲームとウォレットを紐づける
- ウォレットに暗号資産を送金する
- NFTアイテムを購入・販売する
- 入金時と逆の手順で日本円に両替する
それぞれ詳しく解説していきますね。
日本円を国内仮想通貨取引所に入金する
過疎通貨取引所で口座開設をしたら、まずは日本円を入金し仮想通貨を購入しましょう。
たじみゆ
がんちゃん
海外仮想通貨取引所に送金する
海外の仮想通貨取引所を利用して、仮想通貨の購入をする場合には日本国内の仮想通貨取引所から海外の取引所へ送金を行う必要があります。
たじみゆ
ゲーム内で使用する暗号資産に両替する
続いてゲーム内で使用する仮想通貨に両替をします。
がんちゃん
プレイするNFTゲームとウォレットを紐づける
NFTゲームで使用する仮想通貨が用意できたら、NFTゲームと仮想通貨取引所をそれぞれウォレットに紐づけましょう。
ウォレットとは、名前の通り仮想通貨やNFTゲームを保管する財布の役割を果たします。
たじみゆ
がんちゃん
ハッキングされると、保有していた仮想通貨やNFTアイテムを失ってしまう可能性があるので、必ずウォレットで自分で保管しておきましょう。
仮想通貨やNFTを保管するウォレットには、いくつか種類がありますがNFTゲームをプレイするのであれば、MetaMask(メタマスク)がおすすめです。
ウォレットに暗号資産を送金する
ウォレットへの紐づけが完了したら、取引所で購入した仮想通貨を送金しましょう。
がんちゃん
NFTアイテムを購入・販売する
ウォレットに仮想通貨を移したら、NFTアイテムの購入をしてみましょう。
ゲームで使用するキャラや装備を購入すれば、ゲームを有利に進められるようになります。
がんちゃん
NFTゲーム内で専用のマーケットプレイスが用意されている場合もありますし、OpenseaなどNFT用のマーケットプレイスを利用するケースもあります。
たじみゆ
入金時と逆の手順で日本円に両替する
NFTアイテムを無事販売できた後は、入金時と逆の手順で日本円に両替してみましょう。
- ウォレットから海外の仮想通貨取引所に送金する
- 海外の仮想通貨取引所でゲーム内通貨からビットコインへと両替する
- ビットコインを国内の仮想通貨取引所へ送金する
- 国内の仮想通貨取引所でビットコインを日本円に両替する
もちろん、日本円に両替せず稼いだお金をそのままNFTゲームに使用する、別の仮想通貨取引に使用するなども可能です。
【まとめ】まずは仮想通貨取引所で口座開設!
NFTゲームの中には、最初にアイテムやキャラを購入する必要があり、初期費用がかかるタイトルもあります。
その一方で無料で気軽に始められるNFTゲームもたくさんあります。
とはいえNFTゲームで稼ごうとするのであれば、数万~10万円程度の初期費用は必要になるケースが多いです。
そしてNFTゲームで入手した報酬やNFTアイテムを日本円へ両替する際には、仮想通貨取引所の口座開設が必要です。
まずは国内の仮想通貨取引所であるCoincheck(コインチェック)やDMMコインの口座開設をして、NFTゲームを始めてみるのが良いでしょう。
がんちゃん