GMOコインは取り扱い通貨数が多く、販売所形式も取引所形式も用意されています。
GMOコインだけで様々な取引ができるので、使用する仮想通貨取引所を絞っておきたい方にぴったりです。
仮想通貨の積立投資やレンディング、ステーキングにも対応しているので、NFTゲーム以外を楽しむ以外にもコツコツ投資をしたい方にもおすすめです。
本記事ではGMOコインのメリットやデメリット、おすすめな方の特徴を紹介していきます。
- GMOコインの評判を知りたい方
- GMOコインのメリットやデメリットを知りたい方
- 仮想通貨取引所選びに悩んでいる方
目次
GMOコインのメリット
まずはGMOコインのメリットを5つに絞って解説していきます。
- 取り扱い通貨数が多い
- 入出金や送金手数料が無料
- Maker取引だと手数料を受け取れる
- 積立投資にも対応している
- ステーキングでも稼げる
NFTゲームで稼ぎたい方や、仮想通貨取引初心者向けのメリットを中心に詳しく解説していきます。
取り扱い通貨数が多い
2022年5月時点で、GMOコインは以下の20種類の仮想通貨を取り扱いしています。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ステラルーメン(XLM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- テゾス(XTZ)
- クアンタム(QTUM)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポルカドット(DOT)
- コスモス(ATOM)
- シンボル(XYM)
- モナコイン(MONA)
- エイダコイン(ADA)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- リンク(LINK)
GMOコインの仮想通貨取り扱い種類数は、国内No.1です!
「取引したい仮想通貨が利用している取引所の取り扱い対象外だった……」とならなくてすむように、GMOコインでとりあえず口座開設しておくのはアリです。
入出金や送金手数料が無料
GMOコインでは、以下の手数料が全て無料です。
- 口座開設手数料
- 入金手数料(即時・銀行振込)
- 送金手数料
- 出金手数料
銀行振込による入金の場合、振込手数料は自分で負担する必要があるのでご注意ください。
NFTアイテムの売買や仮想通貨投資を行うときにも、利益を出しやすくなるのが魅力です。
Maker取引だと手数料を受け取れる
GMOコインの取引所では、Makerは手数料を支払うのではなく、受け取れます。
取引所による取引のMakerとTakerの違いは、以下の通りです。
- Maker:仮想通貨の売り買いの注文時に、板に自分の価格が並ぶ
- Taker:仮想通貨の売り買い時に、板に並んでいる価格から選んで注文する
Makerは、板に自分で価格を並べるので、仮想通貨の取引市場に流動性をもたらす効果があります。
一方でTakerは、板から注文を取っているので、市場から流動性を奪っているともいえます。
そして取引所の中でもGMOコインは、Maker取引に対して手数料をGMOコイン側が支払っています。
がんちゃん
積立投資にも対応している
GMOコインでは仮想通貨の積立投資にも対応しています。
「つみたて暗号資産」のサービスでは毎日もしくは毎月、決まった金額の暗号資産を自動で購入可能です。
最低500円から積立投資ができるので、リスクを抑えた分散投資や仮想通貨の長期投資をしたい方にも向いています。
がんちゃん
ステーキングでも稼げる
GMOコインでは、積立投資だけでなくステーキングでも稼げます。
GMOコインのステーキングは保有期間に縛りがなく、いつでも仮想通貨を手放せるので利率の良い定期預金感覚で仮想通貨を預けられます。
たじみゆ
GMOコインのデメリット
GMOコインには残念ながら、デメリットもあります。
- 最低出金額が高額
- 販売所のスプレッドが広がりやすい
- 売買規制の発生リスクがある
それぞれ対処法と共に解説していきますね。
最低出金額が高額
GMOコインは最低入金額は1,000円なのに対し、最低出金額は10,000円となっています。
ある程度まとまった金額でないと、出金できないのはデメリットといえるでしょう。
GMOコインに預け入れたお金をすぐに出金しなくてもすむように、仮想通貨取引やNFTアイテムへの投資は余裕資金で行うのがおすすめです。
がんちゃん
販売所のスプレッドが広がりやすい
GMOコインには、販売所と取引所が用意されていますが、販売所はスプレッドが広がりやすい傾向にあります。
Twitter上でも、GMOコインのスプレッドに関する投稿が何件か見つかりました。
GMOコインのスプレッド普通に3%ぐらいある害悪業者なのに「GMOコイン スプレッド 高い」って検索してもスプレッドの話題を回避したアフィサイトしか出てこないの糞だな
— 日々有給 (@Everyday_UQ) August 2, 2021
久々にGMOコインで
XRPを買おうかと思ったけど
スプレッドが広いというか、
広すぎる!— jasmy holder (@chimple1119) February 6, 2021
GMOコインのスプレッドが広い気がする😢!販売所と取引所どっちがいいんだろう😢
— はちみつ🍋 (@HACHIkr) March 13, 2021
GMOコインのスプレッドは、いつも広いというより、急に広がる場合があり、取引時にリスクになるという意見が多かったです。
スプレッドが気になるのであれば、そもそもスプレッドがかからない取引所で仮想通貨の売買を行うのが良いでしょう。
がんちゃん
売買規制の発生リスクがある
GMOコインは運営側による取引規制が発生する場合があります。
売買規制に関しては、Twitterにもこのような投稿がありました。
GMOコイン、リップルでとうとう売り規制まで出たね。
逃げる事すら許さないって事ね(´・_・`) pic.twitter.com/1qRlxjOaFJ— モコ (@moco5963) December 22, 2017
【悲報】GMOコイン、BCH規制解除から30分程でまた買い規制。BTCとBCH共に安値を更新しそうなところで。
安いところでの買い増しを邪魔する策略な気がする。インチキ。 pic.twitter.com/kITef84uKb
— おばじん@2人の子持ちニートトレーダー (@oba_star212) December 22, 2017
仮想通貨を売りたいときに売れない、買いたいときに買えないとなるので、注意が必要です。
対処法としては、売買規制リスクに備えて複数の仮想通貨取引所で口座開設をしておくのが良いでしょう。
売買規制がかかっている取引所以外で取引をすれば、売買タイミングを逃しにくくなります。
がんちゃん
GMOコインがおすすめな方の特徴
これまで解説したメリットやデメリットを踏まえて、GMOコインの口座開設がおすすめな方の特徴は以下の通りです。
- 短期間のトレードではなくコツコツ稼ぎたい方
- マイナーなアルトコインの購入も検討中の方
- 投資スキルを磨いてレバレッジ取引にもチャレンジしたい方
GMOコインは取り扱い通貨の種類も多く、販売所と取引所が用意されています。
現物取引だけでなく、レバレッジ取引にも対応しているので、ハイリスクハイリターンな投資をしたい方でも満足できるはずです。
更につみたて暗号資産やステーキング、仮想通貨を貸し出すレンディングなどにも対応しているので、コツコツ投資をしたい方にも向いています。
このように様々なニーズを満たす取引方法を用意しているのが、GMOコインの特徴であり、仮想通貨やNFT取引初心者から上級者にまでおすすめです。
GMOコインで口座開設する流れ
GMOコインの口座開設は無料かつ簡単です。
- メールアドレスを登録する
- 本人情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
- メールで受け取った口座開設コードを入力する
本人確認書類提出後は最短10分で取引が開始できるので、いつでも始めたいと思ったタイミングで仮想通貨取引やNFTゲームをできるようになります。
メールアドレスを登録する
まずはGMOコインの公式HPにアクセスして、アカウント登録をおこないましょう。
- メールアドレスを登録
- 届いたメールのURLをクリックし、パスワードを設定する
- 電話番号の登録と2段階認証の設定を行う
上記の手順で完了します。
本人情報を入力する
メールアドレス、電話番号の認証が完了したら、本人情報を入力していきましょう。
入力する情報は、主に以下の通りです。
- 氏名
- 郵便番号
- 住所
- 生年月日
- 性別
- 国籍
- 資産状況
- 投資経験
証券会社や銀行の口座開設手続きと似ています。
がんちゃん
本人確認書類を提出する
本人情報の入力後は、本人確認書類を提出します。
本人確認書類の提出方法は、以下の2種類です。
- かんたん本人確認
- PCやスマホを使用して本人確認書類の画像をアップデートする
おすすめなのは、かんたん本人確認です。
かんたん本人確認では、
- 本人確認書類の撮影
- 本人の顔写真と動画
を提出するだけで、口座開設手続きが完了します。
なお、本人確認書類として使用できる書類は、以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
メールで受け取った口座開設コードを入力する
本人確認書類提出後は、GMOコイン側で審査を行います。
審査は最短10分で完了し、完了後は口座開設完了のメールが届きます。
がんちゃん
GMOコインで仮想通貨を購入する流れ
GMOコインで口座開設手続きが完了したら、実際にGMOコインで仮想通貨を購入してみましょう。
がんちゃん
- GMOコインに日本円を入金する
- GMOコインで仮想通貨を購入する
それぞれ詳しく紹介していきますね。
GMOコインに日本円を入金する
まずはGMOコインに日本円を入金しましょう。
入金方法は、以下の2種類が用意されています。
- 即時入金
- 振込入金
即時入金は、インターネットバンキングを利用して24時間365日リアルタイムで入金を反映させられる方法です。
がんちゃん
- GMOあおぞらネット銀行
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友ぎんこう
- みずほ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
がんちゃん
振込入金も入金手数料は無料ですが、銀行の振込手数料はご自身で負担する必要があります。
GMOコインで仮想通貨を購入する
GMOコインに日本円を入金できたら、いよいよ仮想通貨を購入してみましょう。
GMOコインでは、販売所と取引所の2種類の取引形態が用意されています。
- 販売所:運営会社から仮想通貨を購入する
- 取引所:仮想通貨を売りたい人から直接購入する
取引所は、株式市場のように板取引なので売りたい人と買いたい人の価格がマッチングしないと売買されません。
がんちゃん
たじみゆ
仮想通貨を購入できたらNFTアイテムの購入や仮想通貨取引を始めてみましょう。
GMOコインは積立投資にもおすすめ
GMOコインは仮想通貨の取り扱い種類も多く、取引所やレバレッジ取引も用意されていて、仮想通貨取引に慣れた方でも満足できる取引所といえるでしょう。
その一方でコツコツ投資をしたい方や仮想通貨取引初心者向けに、以下のサービスも用意されています。
- つみたて暗号資産
- ステーキング
- レンディング
これらのサービスを利用すれば、仮想通貨取引を行う時間がない方や取引初心者でも、自分のペースで利益を出しやすくなります。
NFTゲームを楽しみながら稼ぐと共に、仮想通貨の積立投資にもチャレンジしたい方にGMOコインは向いています。